従業員ごと引き取ってもらう
そのまま働くことができる
企業がなくなった場合、従業員は職を失うのではないかと不安を抱きがちです。
しかしM&Aでは、買い手が従業員を引き取るケースが多く、引き続き同じ職場で働ける可能性があります。
そのため、従業員にとっても安心感のある選択肢となります。
M&Aを進める際は、この点を従業員に丁寧に説明し、不安を和らげることが大切です。
一方、廃業を選ぶと全従業員を解雇しなければならず、その生活や家族にも大きな影響を与えます。
安易に廃業を選択せず、まずはM&Aの可能性を検討しましょう。
買い手ときちんと話し合おう
注意すべき点として、M&Aを行えば必ず従業員を引き取ってもらえるとは限らないことが挙げられます。
中には企業そのものは欲しいものの、従業員は必要ないと考える買い手も存在します。
こうした点を確認しないまま手続きを進めると、後から従業員が解雇される事態になりかねません。
そのため、交渉の初期段階で従業員全員を引き取ることが条件であると明確に伝える必要があります。
双方が納得した内容を書面で確認したうえで手続きを進めることが、トラブルを防ぎ、後悔しないM&Aにつながります。
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